「ドンデン周遊」トレッキングコース

ドンデン高原1周

ドンデン池を巡る家族連れハイキングコース。
花の種類も豊富で楽しめます。

* 所要時間はあくまでも参考です。脚力や天候によって異なります。充分余裕をもって登山計画を立ててください。

コースの概要

ドンデン山荘から尻立山を経由して、ドンデン池を巡って林道から県道ドンデン〜入川線の車道を山荘に戻るコースである。

春の残雪期には逆コースをお勧めします。その方が山野草をじっくり安全に見られます。

ドンデン山荘

ドンデン山荘から両津湾を望む

林道への入り口

では春の周回コースの見どころを案内しましょう。まず山荘を出て、遊歩道を上がらず、県道に向かいます。二股に分かれたアスファルト道の右側を降りて行きましょう。車道をしばらく歩きますが、山荘から車道沿いにカタクリ、キクザキイチゲ、ヒトリシズカ、エンレイソウ、キブシ、高級和菓子に付いてくる楊枝の木、クロモジの花も容易に見られます。一寸変わってアラゲヒョウタンボク等も咲いてます。

まもなく行くと左側に、青ネバ峠や金北山を目指す縦走路入口がありますが、こちらは道なりに車道を行きます。右側斜面に林道入口があります。ここで車道から離れ砂利混じりの土道になります。とは言っても早春期であれば、今まで来る途中の車道も林道も残雪だらけでしょう。林道入口を見逃さないで下さい。途中に秘密の花園があるのですが、時期によっては何も見られないし、迷いやすいので、ガイドさんがいるときに頼んで下さい。

ドンデン周辺のシラネアオイ

スミレサイシン

では林道の中を紹介します。シラネアオイが顔を出します。晩春ならオオイワカガミがその場所を覆います。雪解け水が流れる所では、ザゼンソウ、サンカヨウが陣取ってます。林道終点に来ると、視界が開け、以前キャンプ場だった芝生の広場が広がります。湿地帯のところには、水芭蕉も咲いてます。

ユキワリソウ

エゾエンゴサク

ドンデン周辺のサンカヨウ

ショウジョウバカマ

無料で泊まれる避難小屋があります。風の強い時はここでお昼を頂きましょう。この広場にはアマナがびっしり咲いてます。ドンデン池まで行く途中にこのアマナを踏まずに行くのは難しい。牛の放牧地でもあるので、あちこちに糞の跡があります。アマナが終わると、越後キジムシロが点在します。

ドンデン池のアマナ

尻立山

ドンデン池には悲しい伝説があります。芝生の広場から行くと、池の対岸に林が見えます。その中でひときわ大きな杉の木の下に、大東亜神社の祠の残骸が今でも苔むして見られます。『大東亜神社』、そうです、大東亜戦争(第二次世界大戦)に縁の神社です。普通は戦勝祈願のために造られる神社が多かった時代に、こんな山の中にわざわざ造ったのは、別の理由からです。詳しくは山荘の人か、ガイドさんから聞いてください。

ドンデン池を後にして、両津側稜線に立つと、新潟から両津湾、両津の街が見えてきます。さあこれからこのコースで一番の急登が始まります。タダラ峰を登りきると地元人が名付けた尻立山です。ドンデン高原で一番高い地点です。

尻立山からの眺望

ここからテレビ塔の立つ四等三角点を経て、ドンデン山荘までは芝生と遊歩道歩きです。お疲れさまでした。

記号の説明

佐渡縦貫線よりドンデン池に向かう作業道に残雪あり注意 。カタクリ、ユキワリソウ、アマナ、エチゴキジムシロ等、早春から早春の花が見られます。

(2017年5月3日 現在)

登山口へのアクセス

梅津〜ドンデン山荘までの間は通行規制なし。ドンデン山荘から入川へは通行不可。

(2017年5月3日 現在)

地図の入手

詳しい地図「平成29年度版トレッキングマップ」を無料でお送りします。佐渡トレッキング協議会までご連絡ください。

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