ブログ(佐渡島の山と花の状況)

山と花の状況をお伝えするブログです。
開花情報、残雪状況、通行止情報などを掲載していますので、
旅の前に、ぜひチェックしてください。

ザゼンソウ他 早春の花たち

早春の花たちが恋しくて雪どけ直後のエリアに行ってきました。

まるで一ヵ月前にタイムスリップしたかように錯覚します。

フキノトウ・キクザキイチゲ・ザゼンソウ・ショウジョウバカマ・エンレイソウ

カタクリ等が咲き始めています。

見慣れたスミレサイシン(シロバナを含み)やナガハシスミレもいます。

見ごろはこれからのようです。

佐渡の山は、場所によって開花が大幅にズレます。

地形が異なり、雪どけが遅いエリアも一部にあります。

いつものことながら・・・私の出向く登山道には誰もいません。

いつも独り占めで申し訳ないと感じています。

静かな山で花たちを愛でながら過ごす時間が好きなんです。

 

撮影:令和8年5月5日(火)

 

ザゼンソウ

葉っぱは・・・これからですね

フキノトウとキクザキイチゲ

カタクリはまだ数は少なめ

開花前のシロバナカタクリ

仲良しショウジョウバカマ

さらに大きな集団をつくりそうです

シラネアオイが咲き始め、サンカヨウの姿は・・・まだありませんでした

 

アズマギクとヘビ

今年初のアズマギク撮影でテンションはあがります。

早速現地に出向くと・・・あたりの雰囲気にちょっと違和感を覚えました。

そして何か音が聞こえたような気がして立ち止まりました。

よ~く見ると・・・私の3∼4m先に大きなアオ!

デカい!・・・2m以上はありそう。

そして動かないでじっとしています。

私を待っていたのか・・・?

アオは花たちの傍からなかなか動かない。

どうしたらいいか・・・?

・・・・仕方ないアオが立ち去るまで待とうと決めた。

見るのも嫌だが仕方ない。

待つこと約5分、ゆっくりと動き出し茂みに消えました。

やっとアオがいなくなり撮影が無事に出来たということです。

 

佐渡には大型動物(熊・鹿・猿)はいませんが、ヘビはいます。

私も普段から山に入っていますし、足下にいることもよくあります。

皆さんも気をつけてください。

 

前置きが長くなってすみません。

アズマギクは、低山の芝地や海岸の日当たりの良い乾いた草地に生えます。

東日本に多く生える菊と言う意味でこの名が付きます。

数を減らしているアズマギク・・・今年も徐々に数を増やしているように感じました。

更に増えてくれることを期待します。

 

アズマギク

この子も4月に咲くようになりましたね

少しだけ海を入れてみました

美しい花色です

アリアケスミレ復活?

毎年、休耕田に群生するアリアケスミレです。

数を減らした昨年に比べ数を増やしたように見えます。

7∼8年で絶えるとされているこの子たちはどうしたのか?

今年は期待薄でしたが、この状況をみて少し安心しました。

これからも見守っていきたいです。

 

アリアケスミレ

どの子にしようか・・・無理です!

数が多すぎです

もの凄い咲き方です

この姿も長くないかも・・・?

ホタルカズラ

ホタルカズラは、瑠璃色に輝く花を蛍の光にたとえたとされます。

カズラはつるのこと。

佐渡の花図鑑には、分布は少なく県内では佐渡・粟島・越後の海抜10~150mの

低海抜地に分布とあります。

新潟県では、絶滅の恐れがあることからレッドリストに指定されています。

 

ホタルカズラ

瑠璃色に輝く花

嬉しいです・・・今年は数を増やしましたね

草むらに点々と青い花を咲かせます

ユウシュンラン(祐舜蘭)

小さなユウシュンラン(祐舜蘭)です。

ラン科キンラン属の多年草です。

この子は目が慣れないと見つけにくいかもしれませんね。

葉っぱは退化し、極端に小さいです。

花はギンランによく似ています。

見分けは小さな葉っぱくらいかもしれませんね。

佐渡のギンランは、この時期に開花はしていません。

もう少し後になります。

 

ユウシュンラン

この子の特徴が分かります

葉っぱが小さいのが特徴

このくらいになると目に留まりやすい!?

 

 

 

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