2024年9月15日
前回の撮影から一週間、
調査を兼ねて友人とオオシラヒゲソウが咲く山地へ行ってきました。
この地は植生が豊で魅力がたくさんあります。
来年は他の植物が撮影ができるのではないかと期待もしております。
環境を壊さないよう配慮しながら計画したいと思います。
今日はアケボノシュスラン、オオシラヒゲソウが見頃を迎え、
ナツエビネはすでにピークを迎えていました。
しかし、ナツエビネの存在感は・・・特別ですね。
また、ツリフネソウの集団の中にシロツリフネが見られます。
こちらは咲き始めた感じで、これから集団をつくるのかは・・・?
今年も・・・ありがとう!
そして、また来年も逢いに来ますね!!
アケボノシュスラン
曙色が・・・とても美しいです
通常花とシロツリフネ
見慣れない花色は目立ちます
前回見落としたナツエビネ
倒木に着生し、集団で花を咲かせていました
ここに可憐な花を咲かせます
この子たちにとっては住みよい場所なんですね
オオシラヒゲソウ
2024年9月14日
昨年の立派なメハジキに逢いたくて今年も石花登山口に行ってきました。
もちろん昨年と同じ日です。
両津から一時間ちょっと、昨晩から逢えることを楽しみにしていました。
石花登山口標柱の前に車を停車、あれ~・・・ない!・・・残念!!
仕方なく辺りのメハジキをチャックしましたが、ほぼピークを過ぎています。
今年は少し早かったようです。
登山道のツルボも実をつけていてこちらも早かったようです。
辛うじてギンリョウソウモドキが、あちらこちらで顔を出し始めています。
タムラソウはアクセス道で逢ったのでこちらは良しとしましょう。
自然相手ですので仕方ないですよね。
明日以降にも他の場所で会えるかもしれません。
チョッピリですが・・・期待したいです。。。
撮影:令和6年9月11日(水)
メハジキ
少し遅かったですね~
ツルボ
残念でした!
アキノギンリョウソウ
たくさん生え始めました
タムラソウ
刺はありません
2024年9月14日
ドンデン高原のセンブリ咲き始めました。
リンドウ科センブリ属
昨年よりも10日ほど早くなりました。
これから日増しに多くの花を咲かせます。
名前の由来通り全草が非常に苦いことで知られています。
センブリは場所にもよりますが、10月上旬~中旬まで楽しめます。
撮影:令和6年9月13日(金)
センブリ
一年ぶりですね!
愛らしいこと
こんな感じで咲き始めてます
2024年9月13日
アキノギンリョウソウ・・・またの名をギンリョウソウモドキ。
やっと姿を見るようになりました。
先週にご紹介したシャクジョウソウとは全然似てないですね。
生えていればすぐに分かります。
一つ見つけると次々に見えてきます。
目が慣れてくることからです。
やっとお目覚めですね
手前3株、奥にもいくつか生えています
手持ちの為、少々ピントが合っていません
こちらはシャクジョウソウ・・・色は全然違いますね。形は・・・微妙ですね
2024年9月13日
今日も標高450m付近に来ています。
一ヵ月前にアオネバ登山口周辺で咲き始めをご紹介しました。
今日のジャコウソウは・・・花付きが良く群生しています。
こんなに花茎が長く、花をたくさん付ける花なのかと改めて知りました。
湿り気のある木陰、湿った場所を好む花なんですね。
撮影日:令和6年9月10日(火)
ジャコウソウ
花茎が長く、花付きも良好
こんなに花を付けたジャコウソウは初めて見ます
場所が変わり花茎は控えめですが群生してます 。匂いは・・・無いですね
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