大佐渡縦走路のハクサンシャクナゲ・コハマナス
2014年6月26日
慌しかった4月、5月もあっというまに過ぎて6月からはたまっていた内勤業務と他の業務で山行きが遠のいていました。今年のハクサンシャクナゲは花芽を多くつけていると事前に知らされていて、いつ行こうかと気にしていたところでした。久しぶりにドンデン高原へ向かう道中ではエゾアジサイ・ウツボグサ・キリンソウ・アザミ等夏の花が咲き始めていました。
ハクサンシャクナゲを見るのであればドンデン周辺が一般的ですが、今日私は金北山縦走路をマトネ方面へ向かうことにしました。以前から縦走路に大株のシャクナゲがあることを知っており開花している姿を是非、見たいと思っていたからです。森の中の登山道はひんやりとしており気温20度ほどで時折吹く風が冷たく感じるほどでした。また、この時期静かな山をにぎわせているハルゼミ!大合唱が始まっていました。
金北従走路から約70分、マトネ頂上に到着。稜線に出て日差しが強く、さすがに暑い!休憩もそこそこ10分ほど歩きお目当てのシャクナゲとご対面。といってもシャクナゲよりも隣のコハマナスの花のほうが目立っていた。(開花を見たことがなかったため、ノイバラと思っていた。びっくり!)
今日は石花越分岐点まで往復2時間30分、お昼は少し遅かったがドンデン山荘のドンデン丼(牛丼)でスタミナアップ。うまかった!
写真撮影:平成26年6月25日(水)