トモエソウ(巴草)とヒメヤブラン(姫藪蘭)
2025年7月25日
トモエソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)です。
山野の湿り気のある場所に生え、花弁がらせん状にまいています。
花は大きく直径5cm位になります。
名前の由来は、花が巴のゆがんだ形をしていることからです。
残念ながら今年は花数を減らしました。
毎年たくさんの花を咲かすのは大変だと思います。
多かったり、少なかったりを繰り返すのですね。
来年も・・・あなたたち任せですね。
可憐な花を咲かすのはヒメヤブラン。
淡紫色の花を上向きに咲かせます。
撮影地は日当たりの良い草地です。
花が小さいことから見つけにくい花かもしれませんね。
キジカクシ科ヤブラン属