2023年12月18日
いよいよ冬本番を迎えました!
今年、佐渡の平地で積もる雪景色です。
昨年も12月19日でした。
撮影地は、あいぽーと佐渡の周辺です。
海岸部で20cmくらいは降ったと思います。
アオネバ登山口やその他の登山口(標高約300m)で40∼50cmくらいにはなったと思います
降るべき時に降ってもらわないと・・・来春に影響がでますからね。
島内で昨日から一部で停電が発生したようですが、早朝には解消したようです。
昨年のような災害級の降雪は困りますが、今月・来月と降雪は歓迎します。
降らないと困る方々も多くおられます!
私もこれからは、来春に計画の皆様への対応に専念したいと思います。
お問い合わせ・資料請求は遠慮なくお申し付けください。
写真:令和5年12月18日(月)

あいぽーと佐渡

佐渡汽船ターミナル

あいぽーと佐渡駐車場
2023年12月15日
12月も半ばを迎えました。
降るべく雪もなかなか降ってくれません。
お天気が良いと・・・どうしても山へ向かってしまいます。
昨日は朝から好天に恵まれ事務仕事を終えて山へ即行です。
今日は、小佐渡にある世阿弥の道に来ています。
毎年3月に数回は訪れる山道です。
花が無くても日差しを浴びながら歩くのも気持ちがいいものです。
体は温まるし、時折聞こえてくる鳥の鳴き声・・・事務所にいては得られない新鮮さがあります。
約1時間半のピストンで登山道のパトロールが出来、大変リフレッシュできました。
集落の皆様より今年も整備いただき、大変歩きやすくなっています。
倒木が数本ありましたが、避けて通過できるほどです。
降雪前に歩けたことがとても貴重でした。
来春3月のオーレンの開花と群生、雪割草の密咲。
さらにはキクザキイチゲ・ショウジョウバカマ等と早春の花たちで山道も賑わいます。
そんな光景を思い浮かべながら歩くのも楽しいものです。
この仕事に就いて13年、
当初は山の知識、山野草の知識は全くない素人でした。
(電話番だけだったかもしれませんね)
今、改めて思うことが無謀だったな~と感じています。
しかし、私が今もこの仕事を続けていられるのも・・・今は亡き妻がいてくれたからでしょうね。
これからも山野草が好きだった彼女の分まで山の花たちを愛でながら暮らせればいいかな~と思って
います。
撮影:令和5年12月14日(木)

丸山集落側からの入口

登山道は歩きやすい

早春のキクバオーレンが密咲します

左に女神山、右に男神山

多田の海岸線

美しい葉のオオイワカガミ

コシノカンアオイ

ショウジョウバカマの葉

雪割草は多くあります

オオミスミソウ、大きな花を付けることでしょう

このヌメヌメ加減は・・・なめこ!?
2023年12月12日
林道「石名~和木線」が、来春より通り抜けが不可となります。
作業場所は、大佐渡石名天然杉駐車場(第一駐車場)から石名集落側へ約300m地点になります。
和木登山口や大佐渡石名天然杉へは、和木集落側からのみ通行可能です。
(石名側への通り抜けは不可)
工期は令和8年までとの事ですので「3年間」となります!
来春以降ご計画の皆様には、ご周知くださいますようお願いいたします。

2020年7月の崩落写真です。今回は斜面全体の改修工事が行われます。

当時は一週間以上、通行規制がされた記憶がございます
2023年12月11日
12月4日に続き山地へ植物調査に出かけてきました。
今週は全般に気温が高く、天候にも恵まれた一週間でした。
お陰様で今日は、新たな収穫が得られました。
ラン科のサルメンエビネ、ナツエビネ等がまとまって自生している場所に遭遇しました。
エビネもあったらいいな~と・・・来年への期待は膨らみます。
今年は暖冬で山行きが増えそうです。
来春以降、新たな出逢いに期待しながら山行き計画を練りたいと思います。
撮影:令和5年12月8日(金)

手前にサルメン、奥にナツエビネでしょうか

サルメンエビネの葉は一回り大きい

こちらもサルメンでしょうね

こちらはナツエビネ

この道を歩くのも良し!

美しい実をつけるムラサキシキブ
2023年12月7日
前日の山行きに続き、今日は北端エリアへ植物調査に出かけてきました。
毎年3月に咲き始める雪割草、エビネの生息地の現況確認が主な目的です。
その他、気になっていた場所の確認もでき来年に向けて楽しみが増えました。
この時期としては、貴重なお天気で・・・三日間の山行きをさせていただきました。
今日、大野亀を覗くと・・・あれ~
カメのアート!
可愛いい!!
綺麗に刈り込まれた大地に・・・亀が浮き上がって見えます。
なんだか得をした気分にさせてくれました。
関係者の皆様に感謝ですね。
有難うございます。
こんなに綺麗に整備していただいた大野亀大地は
また、来年には100万本とも言われるトビシマカンゾウの大群生が観られます。
来年も楽しみにしています。
撮影:令和5年12月6日(水)

エビネ

こちらにも

大野亀大地

大野亀

カメアート、良くできていました!

大野亀から見える二ッ亀

海岸線(和木)から見える飯豊連峰
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