2025年8月18日
オオウバユリの撮影は・・・いつだったか記憶がありません。
随分前だったように思います。
今年も早くから確認はしておりましたが、いつも素通りしていました。
今回は、雪解けの遅い場所に痛みのない個体を発見。
花は美しいのですが・・・葉はほとんど枯れていて見栄えがしません。
名前の由来はこのことからきています。
分布は本州中部以北~北海道までのようです。
傍では、ヤマトリカブトが咲き始めました。
早いですね。
その他、秋の花たちの姿も見られるようになりました。
撮影:令和7年8月14日(金)

オオウバユリ

もうほとんど終わりました

ヤマトリカブト

これからですね
2025年8月17日
海岸に咲き始めたウンラン(海蘭)です。
三日前までは確認できなく、今年は咲かせないのかと思いました。
調べてみますと・・・昨年よりも10日ほど遅れました。
ランの名前が付いていますが、オオバコ科ウンラン属
(ラン科の植物ではありません)
海岸の砂地に生え、花がランに似ていることから名が付けられました。
傍ではピークを迎えたハマゴウがそっと咲いていました。
今年も撮影している傍では大勢の人たちが海水浴を楽しんでいました。
撮影日:令和7年8月15日(金)

ウンラン

たくさんの花を付けています

今年は遅かったですね

生息は海の近く

ハマゴウ

チョット寂しい気がします。もう終わりです!
2025年8月16日
ミヤマコゴメグサは、深山が付く亜高山帯から高山帯に咲く高山植物。
佐渡では標高800m付近から見られます。
ドンデン、縦走路、妙見山周辺の日当たりの良い乾燥した草地を好みます。
乾燥した草地の傍に湿った場所を好むチョウジギクが群生をしています。
どちらも佐渡の高山帯を好む植物です。
マツムシソウが咲く傍で見られます。
少し目線を動かすと見えるかもしれませんね。
見ごろはこれから!
撮影:令和7年8月14日(金)

ミヤマコゴメグサ

愛らしいお花です

尾根沿いではよく見られます

チョウジギク

まだ咲き始め、見頃はこれから!
2025年8月15日
マツムシソウが見頃です!
もちろんマツムシ平に来ています。
開花から一ヵ月、まさに今が見ごろを迎えています。
また、カワラナデシコ・ツリガネニンジンも咲き揃い、お花畑をつくっています。
よく見るとミヤマコゴメグサ、チョウジギクの姿も見られます。
今日の気温は・・・23℃と涼しいとさえ感じます。
5日間の山行きをお休みしていましたので、とてもリフレッシュできました。
明日は、久しぶりにドンデンの花散策に出かけたいと思います。
珍しい花がなくても夏の花と景色を楽しみたいです。
楽しみです👍
撮影:令和7年8月14日(水)

マツムシソウ

カワラナデシコとマツムシソウ

咲き誇っています

大いに賑わっています

ツリガネニンジン

海を背景に

海風が・・・とても気持ちイイ!

賑わっていますね

こちらはたくさんのツリガネニンジン

斜面を彩るマツムシソウ

カワラナデシコのほうが映えるかな?
2025年8月14日
大佐渡山地の稜線付近に咲き始めたツルニンジンです。
目立つようになるのはこれからですね。
お茶目で可愛い花を咲かせます!
目線を少しあげると出逢えるかもしれませんね。
特に古いツルニンジンの根は山参(サンサム=野生の高麗ニンジン)と同じくらい
効能が優れているとのことです。
撮影:令和7年8月14日(木)

ツルニンジン

ぶら下がっています

これからですね

興味のある方は・・・目線は上ですよ
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