2025年7月31日
エビガライチゴ(海老殻苺)の果実です。
バラ科キイチゴ属、つる状に成長する低木です。
葉の裏側が白っぽく見えることからウラジロイチゴとも呼ばれるそうです。
今年もたくさんありますが・・・すでに食された痕跡があります。(人・鳥?)
甘酸っぱくて美味しいイチゴですから・・・
キイチゴの中でも上等な部類に入るそうです。
今年は少し分けてもらいました。
沿線では豪華なクルマユリたちに遭遇。
夏のスター・・・クルマユリ!
こんなに咲いてると撮らないわけには行きませんね。

エビガライチゴの果実

美味しそうです

道路沿いです

果実がたくさん!

豪華なクルマユリ

クルマユリも尾根沿い付近まできました
2025年7月30日
山中でひと際目立つヤマユリです。
日当たりの良い山間の県道や林道の斜面で多く見られます。
昔は観賞用に栽培されていたとのことで納得です。
豪華さで言ったら一番!
そして香も楽しめますからね。
新潟県の野生種は逸出品、栽培種が逸出し野生化したものと言われています。
撮影:令和7年7月25日(金)

ヤマユリ

草丈は1mほど

斜面を見上げると
2025年7月29日
オオヤマサギソウ(大山鷺草)です。
主に大佐渡山地の尾根沿いで見られるラン科の植物です。
一個一個のお花が美しく優雅に見えます。
咲き揃いますと一段と美しさが増しますが・・・今年は高温等で
花の傷みが早まっています。
また、今年は道張り(登山道の草刈り)が早まっていて一緒に刈られた子もいました。
オオヤマサギソウ・・・今年は苦戦の年になりそうです。。。
今週末、尾根沿いに行く予定があります。
綺麗な子に出逢えたら嬉しいのですが・・・?

オオヤマサギソウ

4日後には花が変色しはじめました

草丈は30~40cmありますが、目立ませんね
2025年7月28日
7月に高度を上げますと容易に見ることができます。
集団をつくり嫌でも目に飛び込んできます。
綺麗であるかは微妙ですが、梅の花に似ることから名が付いたとの事、
観察してみるとなかなか面白いです。
また、香もしっかりと嗅いでみました。
バイケイソウは、他の植物にはない独特の臭さを持っており、
個人差はありますが、一般的には不快に感じる人が多いそうです。
私は・・・特に不快に感じることはありませんでした。
(私は鼻が悪いわけではありません)
植物たちは虫を誘うのに頑張ってるのですね。

バイケイソウ

花数で言ったら一番!?

縦走路に咲くバイケイソウ
2025年7月27日
標高1000m付近のエゾアジサイです。
佐渡では・・・最終となります。
今年は花の勢いが昨年ほどは無いように感じました。
きっと雨が降らないからかもしれませんね。
もう一ヵ月以上雨が降っていません。
それでも青やピンク、そして微妙に花色が違うエゾアジサイが綺麗でした。
傍では、モウセンゴケの花も楽しむことが出来ました。
撮影:令和7年7月21日(月)

エゾアジサイ

特別感があります

微妙に花色が違います

ピンクが良かったです

集団は見応えがあります

モウセンゴケの花

数多く見られます

食虫植物の一種

オ!・・・クガイソウの集団!!

心地よいが風が気持ちイイ!
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