2024年8月28日
楽しみにしていたカリガネソウ(雁金草)です。
8月26日(月)午前に撮影が完了。
しかし、その日の午後から体調に異変が発生しました。
午後から喉の痛み、夕方からは熱が出てきました。
あ~コロナ・インフル・・・いや~困ったな
夜になって38.4℃まで上昇
私の人生で一番の高熱となりました。
今は亡き妻からよく言われた言葉を思い出しました。
「あなたは慣れていないから38∼39℃になったら死んじゃうかもしれないよ・・・」
そんなことを思いだしながら頭痛・喉の痛み・咳・高熱に耐えて朝を迎えました。
あ~僕・・・まだ生きてるな~
水分補給と冷やしを徹底したからでしょうね。
翌朝には平熱くらいまでは下がりました。
あとは病院へ行って診察・・・一週間は安静にと準備していました。
結果は、コロナ・インフルエンザではありませんでした。
病院の先生からは、熱が下がれば仕事はOKをいただきました。
この時期、体が悲鳴をあげたのだと解釈し、当面は無理のない撮影に徹してまいります。
振り返ってみると・・・春から花たちを求めてほぼ毎日、大佐渡山地や小佐渡山地へ出かけています。
友人たちも一緒に行きたいと言わなくなったのもうなずけます。
もう無理できない年齢になったのでしょうね。
まだまだ暑い日が続きます。
皆様には、体調に十分気をつけていただきたいです。
なお、仕事は明日から行いたいと思います。
(今日までゆっくりさせていただきます)
山行きは・・・しばらくお休みします!?
前置きが大変長くなってすみません。
カリガネソウ(シソ科、ホカケソウとも呼ばれています)
昨年の撮影地は・・・今年は全く姿はありません。
カリガネソウに限らず咲かせない年もあるのでしょうね。
今年は新たな場所で撮影が無事に完了しました。
撮影:令和6年8月26日(月)

カリガネソウ

特徴的なお花です

この暑さから花の命は短いです

美しいですね

丁度良いタイミングです
2024年8月26日
花の撮影で標高900m付近に来ています。
今年5月に海岸で出逢って以来、山では初めての撮影となりました。
毎回撮影のタイミングを逃していたと思います。
しかし、今日のアサギマダラたちは警戒心が無く逃げません。
ピークを過ぎたであろうヨツバヒヨドリに吸密!
私の事など気にならない様子でした。
お陰でゆっくりと撮影が出来ました。
撮影を終え、歩をすすめると今後は足下にツルリンドウがあっちに・こっちに・・・
いつものことながら・・・時期を迎えれば花はたくさん見られるんですね。
まだ咲く前から探す・・・私も無駄なことをやっているな~と時々思います。
撮影:令和6年8月21日(水)

アサギマダラ


ほのぼのとします

ツルリンドウ

よく見ると足下にたくさん!
2024年8月25日
今年は少し高度を下げました。
暑さから歩行距離を減らしたいからです。
山にいても・・・この時期の登山道は涼しいとは言えません。
逢いたい!の気持ちが勝り・・・ついつい行ってしまいますね。
今年もなんとか撮影を終えホッとしています。
この子たちは、普通に登山道で逢うことができます。
逢いに行くのは私くらいかもしれません!?
別名をミズモラン(水面蘭)
ラン科ツレサギソウ属

ジンバイソウ

目立ちませんので・・・素通りですね

葉は二枚

この子たちは、少し遅れています
2024年8月24日
妙見の日当たりの良い場所に早くもエゾリンドウが咲き始めました。
豪華なお花で一際目立ちますね。
ドンデン・縦走路・妙見エリアでこれから楽しめるお花です。
ドンデン高原のエゾリンドウは・・・少し遅れています。(8月20日現在)
今月後半〜来月上旬に見ごろを迎えそうです。
撮影:令和6年8月20日(火)

エゾリンドウ

今度はドンデンで逢いましょう

ウメバチソウとエゾリンドウ

豪華です!
2024年8月23日
アケボノシュスラン(曙繻子蘭)咲き始めました。
今年はアオネバ登山道の花たちが激減、急遽撮影地を変更しました。
今回のお花たちは・・・凄い!
群生です!!
花色は曙色
花色を明け方の空の色、曙に見立てたとされます。
(ラン科シュスラン属)
個人的に愛らしいお花として一番に挙げたいと思います。
いよいよ登山道などで見かけるようになりました。
草丈は5~10cm、登山道を歩く際には足下に注意してください。

アケボノシュスラン

曙色ですね4

どの子にしようか迷います

見応えがあります

見事な咲きっぷりですね

このエリアの花たちは、これから見頃を迎えます
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