2025年7月28日
7月に高度を上げますと容易に見ることができます。
集団をつくり嫌でも目に飛び込んできます。
綺麗であるかは微妙ですが、梅の花に似ることから名が付いたとの事、
観察してみるとなかなか面白いです。
また、香もしっかりと嗅いでみました。
バイケイソウは、他の植物にはない独特の臭さを持っており、
個人差はありますが、一般的には不快に感じる人が多いそうです。
私は・・・特に不快に感じることはありませんでした。
(私は鼻が悪いわけではありません)
植物たちは虫を誘うのに頑張ってるのですね。

バイケイソウ

花数で言ったら一番!?

縦走路に咲くバイケイソウ
2025年7月27日
標高1000m付近のエゾアジサイです。
佐渡では・・・最終となります。
今年は花の勢いが昨年ほどは無いように感じました。
きっと雨が降らないからかもしれませんね。
もう一ヵ月以上雨が降っていません。
それでも青やピンク、そして微妙に花色が違うエゾアジサイが綺麗でした。
傍では、モウセンゴケの花も楽しむことが出来ました。
撮影:令和7年7月21日(月)

エゾアジサイ

特別感があります

微妙に花色が違います

ピンクが良かったです

集団は見応えがあります

モウセンゴケの花

数多く見られます

食虫植物の一種

オ!・・・クガイソウの集団!!

心地よいが風が気持ちイイ!
2025年7月26日
大佐渡山地の高山帯に生えるテングノコヅチです。
お花はツルリンドウによく似ています。
(お花だけで見分けは、ほぼ無理かと思います)
葉や花はツルリンドウよりも小型で茎は地面を這います。
なお、ツルリンドウの開花は8月になります。
杉が生息する登山道などで多く見られます。
撮影:令和7年7月23日

テングノコヅチ

足下にいます

この子も控えめな花ですので気が付かないことが多いかな・・・

今年も大佐渡石名天然杉遊歩道にて撮影しました
2025年7月25日
本日、7月25日(金)午後1時よりドンデン線(入川~ドンデン)が通行可能となりました。
つきましては『梅津~入川』の通り抜けが可能となりました。

金北山、真野湾が一望

ドンデンから見る両津湾

ドンデン池
2025年7月25日
トモエソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属)です。
山野の湿り気のある場所に生え、花弁がらせん状にまいています。
花は大きく直径5cm位になります。
名前の由来は、花が巴のゆがんだ形をしていることからです。
残念ながら今年は花数を減らしました。
毎年たくさんの花を咲かすのは大変だと思います。
多かったり、少なかったりを繰り返すのですね。
来年も・・・あなたたち任せですね。

トモエソウ

鮮やかな黄色がひと際目立ちます

特徴のあるお花です
可憐な花を咲かすのはヒメヤブラン。
淡紫色の花を上向きに咲かせます。
撮影地は日当たりの良い草地です。
花が小さいことから見つけにくい花かもしれませんね。
キジカクシ科ヤブラン属

ヒメヤブラン

上向きに咲きます

草を避けて見ると・・・いますね~
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